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2005年 05月 12日
勤めている病院に男性の看護士がいるんですが、この方よく拾うんですよ。
何を?って、犬や猫なんですが・・・ 住んでいるところは大網白里、房総のリゾート?なんですがGWや夏休みになると一気に捨て犬・捨て猫が増えるんだそうです。 都会から遊びに来て、ついでに病気になった犬や老犬、増えて困った子猫達など・・・ そりゃ酷いそうです。 で、この方はその病気の犬や怪我した猫などを見つけると放って置けないんですね「また拾っちゃったよ・・」となるんですよ。立派なのはその後、病気や怪我は獣医に連れて行って治療します。 ちゃんと飼うし、最後もきちんと見届けます。 なかなか出来ることじゃありませんって。 一昨日も「またぁやっちゃったよ」と、犬の散歩(去年拾った捨て犬ですね)中に四匹の子猫を見つけたそうです、生きていたのは一匹だけあとはカラスの餌食になっていたそうです。 怪我をしていて食欲もないとのこと「また捨てたやつがいるんだよ(怒)」と憤慨していました。 昨日その後の経過を聞くと獣医で診察の結果、車か何かに轢かれたらしく後ろ足の先が骨が砕けているとのこと先端は壊死をおこしていて切断しなくては駄目だと、しかも全身状態も悪く「可哀相だが楽にしてあげたほうが・・・」と言われたそうです。 「可愛い顔してたんだよなぁ・・(涙)」と彼、「そうですかぁ」と俺・・・ 因みに診察代はレントゲンその他で¥14000だったそうです(もちろん自腹ですよ) 子供の頃にはこんな経験を自らした方は沢山いらっしゃると思うんですよ、その後家に連れて帰って親に怒られて「捨ててきなさいっ!」なんてね。 で子供心に思うわけです、世の無常さや子猫子犬の命のはかなさそして自分の無力さをね。 いつしか大人になり、そおいう事を忘れて(あるいは見ないように?)生きていくことになります、そりゃそうです仕事は大変だし給料は上がんないしローンは大変だし子供にだってお金が・・・・・年金だってもらえないかも・・・ でもね、たまーにはこの看護士のような人がいるんですね。 (安楽死した子猫に合掌) 昨日酔っ払って帰宅後布団に入ったらその子猫達のこと考えちゃって「可哀相に、なんの為にうまれてきたのか・・(涙)」となってたらニャンコと嫁さんに慰められました(恥)
by arcticchar
| 2005-05-12 22:20
| にゃんこ
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